メッツォ、インドから大型濾過装置を受注

 Metso(メッツォ) :2025 年 1月7日

 メッツォは、長距離鉄鉱石スラリーパイプラインプロジェクト向けに持続可能なろ過技術を提供する注文を受けました。この技術は、インドのペレット工場で鉄鉱石ペレットを生産するための濃縮物のろ過に使用されます。受注額は非公開で、鉱物部門の2024年第4四半期の受注に計上されます。

 メッツォの納入範囲には、16 台の Larox® FFP3512 フィルター、スラリー供給および濾過ポンプの設計、製造、供給、および設置と試運転に関するアドバイス サービスとスペア パーツが含まれます。

 全自動の高速開放型フィルタープレス (FFP) は、Metso Plus 製品の一部です。このフィルターは、膜技術の利点と穴のないフィルター布、サイドバー設計、高い機械的およびプロセス性能を組み合わせ、安全で持続可能な大量の濃縮物の脱水と、低い運用コストおよびライフサイクルコストを実現します。

 Larox® FFP フィルターの詳細については、当社の Web サイトをご覧ください。

■ Metso(メッツォ)について
 メッツォは、世界中の骨材、鉱物処理、金属精錬業界向けの持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューション、サービスにおける先駆者です。当社は、製品とサービスの専門知識により、顧客のエネルギーと水の効率を改善し、生産性を高め、環境リスクを軽減します。当社は前向きな変化のパートナーです。
 フィンランドのエスポーに本社を置くメッツォは、約 50 か国で 17,000 人以上の従業員を雇用しており、2023 年の売上高は約 54 億ユーロでした。同社は Nasdaq Helsinki に上場しています。Metso.com、x.com/metsoofficial

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。