コンタクトレンズのメニコン 北陸エリア「テクノポート福井」内の用地を取得

 ㈱メニコンは3月12日、コンタクトレンズ・ケア用品の製造および生産開発の新たな拠点として、北陸エリア福井県福井市「テクノポート福井」内の用地を取得し、3月11日に福井県、福井市、メニコンによる用地取得に係わる三者協定を締結したと発表した。福井新拠点での生産品目は、コンタクトレンズやコンタクトレンズケア用品といったメニコンの主力商品を予定している。また、開発と生産の融合を目的として、生産に係わる開発機能を福井新拠点に設置することも検討している。

 今回取得した福井新拠点の用地面積は約9.3万平方メートルであり、これは同社生産拠点の中で国内最大級の規模となる。同社がこれまで愛知県、岐阜県といった中京エリアに集中していたサプライチェーンに、北陸エリアの福井県を加えることで、両エリアを含めた強靭な生産経済圏の確立を目指す。

 2024年3月16日に開業を控えた北陸新幹線の福井延伸や中部縦貫自動車道の開通により、福井新拠点と中京エリアにあるメニコンの既存拠点のアクセスが向上することで、両拠点における従業員の人的補完関係がより強固になり、需要に応じた迅速な生産体制の構築につながると考えている。

 このような取り組みを行う事で、福井県の人口増加、ひいては雇用創出に貢献していく。

 メニコンは、コンタクトレンズのパイオニア企業として、安心・安全な商品の生産開発を行ってきた。これからもより多くの顧客に商品・サービスをご提供できるよう努めていくとしている。

<取得用地概要>
・用地場所:テクノポート福井内(住所)福井県福井市石新保町28字南割65番2、福井県福井市白方町37字石塚割6番2、福井県福井市白方町38字長塚割23番2
・用地面積: 約9.3万平方メートル
・事業内容: コンタクトレンズ・ケア用品の製造、生産開発拠点(予定)

■テクノポート福井:福井市・坂井市にまたがる近畿・中部エリア最大級の工業団地
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/koueikigyo/zousei/newtecpo-top.html

■会社概要
 メニコンは、1951年に日本初の角膜コンタクトレンズを開発して以来、「より良い視力の提供を通じて広く社会に貢献する」という企業スローガンのもと、瞳の安全性を最優先に考えた研究開発、独自の高度な製造技術をもとに、レンズ素材やデザインの開発のみならず、レンズケア用品の製造までするコンタクトレンズ総合メーカー。
 また、将来にわたって快適で安心な瞳の健康をサポートする定額制会員サービス「メルスプラン」を20年以上提供している。名古屋市を本拠に、世界80カ国以上で事業を展開している。
https://www.menicon.co.jp/company/

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