三菱化工機は2月10日、大阪市より「十八条下水処理場沈砂池外設備工事(その7-2)」を受注したと発表した。契約金額は21億100万円(税込)。下水処理の基幹設備である沈砂池設備の改築更新を担い、地域の環境インフラ機能の維持・強化を図る。
今回の工事では、下水中に含まれるし渣(さ)などを除去する沈砂池設備の機能維持を目的に、設備および関連補器類の設計・製作・据え付け・試運転までを一括で実施する。既設設備の老朽化更新を通じて、安定した下水処理体制の確保に貢献する。
同社は1950年代後半より水質汚濁防止分野に取り組み、環境事業を事業の柱の一つとして展開してきた。今後も上下水道分野を中心に、地域の環境インフラ整備を通じた持続可能な社会の実現を目指す。
本件は、SDGs(持続可能な開発目標)のうち「目標6:安全な水とトイレを世界中に」「目標11:住み続けられるまちづくりを」に資する取り組みとして位置付けている。
<プロジェクト概要>
工事名:十八条下水処理場沈砂池外設備工事(その7-2)
発注者:大阪市
請負者:三菱化工機株式会社
契約金額:21億100万円(税込)
工事内容:沈砂池設備および補器類設備の設計・製作・据え付け・試運転 一式
着工予定日:2026年1月26日
完成予定日:2029年3月15日