マニトワック、米13州でヒアブ製ローダークレーンの販売・サービスを開始

・MGXを通じ直販体制を拡充

マニトワック(The Manitowoc Company, Inc.):2026年2月9日

マニトワックは、完全子会社のMGXエクイップメント・サービシズ(MGX Equipment Services, LLC、以下MGX)が、ヒアブ(Hiab)と戦略的販売代理店契約を締結したと発表した。これにより、MGXは米国13州でヒアブ製ローダークレーン「HIAB」の販売およびアフターマーケット部品・サービスの提供を開始し、同社の直販体制を一段と強化する。

今回の契約により、MGXがヒアブ製品を取り扱う州は、コロラド、デラウェア、アイオワ、メリーランド、ミネソタ、モンタナ、ネブラスカ、ニュージャージー、ノースダコタ、サウスダコタ、バージニア、ワイオミング、ユタの13州。多様なエンドマーケット顧客に対し、販売から部品供給、サービスまでを一貫して提供する体制を整える。

マニトワックは、グローブ(Grove)、マニトワック(Manitowoc)、ナショナルクレーン(National Crane)、ポテイン(Potain)、シャトルリフト(Shuttlelift)、アップフィッツ・バイ・アスペン・エクイップメント(Upfits by Aspen Equipment)などのブランドを展開しており、MGXはアフターサービスを中核とする子会社として顧客接点の拡充を担っている。

レス・L・ミドルトン副社長(Les L. Middleton、マニトワック:米州およびEUモバイルクレーン担当エグゼクティブ・バイスプレジデント/MGX社長)は、「本契約は、米国市場におけるMGXおよびマニトワックの成長を加速させるものだ。直販網の拡大により、迅速な対応力、強固なサービス体制、より深い顧客関係を通じて、顧客に一層の価値を提供できる。ヒアブとの協業により、主要市場でのプレゼンスを強化し、より幅広い揚重ソリューション分野での拡大機会を創出する」とコメントした。

一方、ヒアブの北米担当セールス&サービス上級副社長パウリーナ・クンビク氏(Pauliina Kunvik)は、「MGXとのパートナーシップは、魅力的な米国市場での成長戦略における重要な節目となる。同社の規模と業界知見は、米国内のカバレッジを大きく強化する。これまで十分にカバーできていなかった主要地域で、HIABローダークレーンのプレミアムな販売・サービス体制を提供できるようになり、当社、MGX、そして顧客にとって大きな成長機会となる」と述べた。

マニトワックは1902年創業で、米ウィスコンシン州ミルウォーキーに本社を置く。世界市場向けに高品質な揚重製品とサービスを提供している。

ヒアブ(Hiab)は、ナスダック・ヘルシンキ(Nasdaq Helsinki)上場企業で、道路走行型荷役機器のスマートかつ持続可能なソリューションを手掛ける。世界100カ国以上で事業を展開し、2024年の継続事業売上高は約16億ユーロ、従業員数は4,000人超。グローバルで約3,000カ所の自社およびパートナー販売・サービス拠点を有する。

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