・生成AIで現場の安全管理を高度化

建設現場の安全管理をデジタル技術で支援するEARTHBRAIN(アースブレイン、東京都港区)の「安全支援アプリ」が、第5回建設DX展(12月10~12日、東京ビッグサイト)で実施された「建設DXアワード」において最優秀賞を受賞した。
同アワードは建設業界のDX推進に寄与する革新的技術・サービスを評価する新設制度で、今回は43社が予選に参加し、6社がファイナリストに選出された。EARTHBRAINの安全支援アプリはチャレンジ部門を勝ち抜き決勝へ進出、技術の独自性や現場での実装効果、安全性向上への寄与度が高く評価され、最終審査で最高評価となる最優秀賞に選ばれた。
決勝審査には大手ゼネコン4社の執行役員が審査員として参加し、将来性も含め多角的に審査が行われた。同アプリは、写真1枚から作業時リスクや関連法令、過去事故の事例を生成AIで提示する点が特徴。リスクの“見える化”を現場で実現し、安全管理者の業務効率化や現場全体の安全性向上に寄与するとして、導入が拡大している。
EARTHBRAINは今後も建設現場の生産性・安全性向上を目指し、デジタル技術を活用したサービス開発を継続するとしており、パートナー企業との協業も強化する方針。
同社は「Smart Construction®」を軸に建設現場のDXを推進しており、コマツ、NTTドコモビジネス、ソニーセミコンダクタソリューションズ、野村総合研究所の出資により設立された。
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