Hiab(ヒアブ)、米国でトラック搭載フォークリフト、ローダークレーン、テールリフトを受注

 Hiab(ヒアブ) :2025年5月16日

 スマートで持続可能なオンロード荷役ソリューションのリーディングプロバイダーであるHiab(Nasdaq Helsinki:HIAB)は、米国においてMOFFETT製トラック搭載型フォークリフト、HIAB製ローダークレーン、およびWALTCO製テールリフトの受注を獲得しました。屋根材供給分野の戦略的顧客は、HIAB製ローダークレーンとMOFFETT製トラック搭載型フォークリフトをそれぞれ2台ずつ、合計720万ユーロで受注しました。また、フリートマネジメント分野の2つの顧客は、WALTCO製テールリフトをそれぞれ820万ユーロで受注しました。

 これらの受注は2025年第1四半期に計上され、2025年を通じて納入が予定されています。

 Hiabは長年にわたり、機器およびサービスのプロバイダーとして、これら3社の米国全土における事業に不可欠な役割を果たし、長年にわたるパートナーシップを維持してきました。

 受注したWALTCO製テールリフトユニットは、C、EM、HLF、WDVシリーズで、その大部分はWALTCO HLFシリーズです。WALTCOのリフトゲートは、都市部から長距離輸送、そして特殊用途まで、全米各地の物流と配送に対応するように設計されています。WALTCOは70年にわたり、米国で信頼されるリフトゲートのプロバイダーとして活躍しています。

 「Hiabがこれら3つの顧客と維持している持続的なパートナーシップは、米国市場の需要に対する深い理解を反映しています」と、Hiabの北米セールスおよびサービス担当シニアバイスプレジデントであるPauliina Kunvik(パウリイナ・クンヴィク)は述べています。

 今回受注したトラック搭載型フォークリフトは、MOFFETT M8 NXシリーズの一部です。最大3,500kgの吊り上げ能力を備えたM8 NXは、困難な地形でも重量物を迅速かつ安全に搬送できるだけでなく、ほぼすべてのトラックやトレーラーに搭載できるコンパクトさも備えています。

 受注したHIABローダークレーンは、重量物向け製品ポートフォリオから3つのモデルで構成されており、その大部分はHIAB X-HiPro 408です。これらのクレーンは、建設業をはじめとする様々な産業における最も過酷な作業において、最適な精度、性能、安全性、そして完全な遠隔操作を実現するHiPro高度遠隔操作システムを搭載しています。
 
■ Hiab(ヒアブ)について
 Hiab(Nasdaq Helsinki:HIAB)は、スマートで持続可能なオンロードロードハンドリングソリューションのリーディングプロバイダーです。最高の顧客体験を日々提供することに尽力し、従業員とパートナーの皆様に深く関わっています。Hiabは、世界3,000カ所に及ぶ自社およびパートナーの販売・サービス拠点からなる広範なネットワークを通じて、すべての大陸に拠点を展開し、100カ国以上への製品供給を可能にしています。2024年の継続事業売上高は約16億ユーロ、従業員数は4,000人を超えています。www.hiabgroup.com

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。