ユングハインリッヒ、25年1〜3月売上は13億500万ユーロ

 Jungheinrich(ユングハインリッヒ) :2025年5月7日

・業績は引き続き堅調で、予測は変更なし
・受注高:13億8,600万ユーロ
・売上高:13億500万ユーロ
・EBIT:1億450万ユーロ
・利益実績は利益確保策を反映しています
・2025年の予測は変更なし

 ハンブルク – 厳しい市場環境が続く中、ユングハインリッヒAGは2025年第1四半期に堅調な業績を達成しました。新規事業、短期レンタル、中古機器、アフターサービスを含む全事業分野の受注額は、報告期間において13億8,600万ユーロ(前年:13億6,300万ユーロ)に達しました。新規事業とアフターサービスの好調な推移は、グループ売上高13億500万ユーロ(前年:12億7,400万ユーロ)の達成に貢献しました。2025年第1四半期の業績は、収益確保に向けた継続的な施策の実施を反映しています。

 報告期間の利子および所得税引前利益(EBIT)は1億450万ユーロ(前年:1億150万ユーロ)でした。EBIT売上高利益率(EBIT ROS)は8.0%で、前年と同水準でした。2025年第1四半期の税引前利益(EBT)は9,710万ユーロ(前年:9,560万ユーロ)でした。EBT売上高利益率(EBT ROS)は7.4%(前年:7.5%)でした。損益は6,890万ユーロ(前年:6,790万ユーロ)でした。これに伴い、優先株1株当たり利益は0.69ユーロ(前年:0.68ユーロ)でした。2024年度年次報告書に掲載された通期の見通しに変更はありません。

 ユングハインリッヒAG財務担当取締役、Volker Hues(フォルカー・ヒューズ)博士は次のように述べています。「景気低迷と高い地政学的リスクにもかかわらず、ユングハインリッヒの事業は最初の3ヶ月間、堅調に推移しました。受注と売上高は当社の予想通りの伸びを示しました。」

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。