米ディア、アイオワ州ウォータールーの製造業の伝統を強化

 Deere & Company(ディア社):2025年4月3日

 アイオワ州Waterloo (ウォータールー)は、1 世紀以上にわたり、John Deere(ジョン ディア)の歴史の中心地であり、トラクター製造の発祥地です。ロー クロップ トラクターから大型トラクターまで、すべてがウォータールーに集まっています。これには、当社の製品ラインナップに欠かせない、精密かつ丁寧に製造される有名な 7、8、9 シリーズ トラクターも含まれます。

 ウォータールーには、各機械に固有の鋳物を作る当社独自の鋳造所もあります。下流のドライブ トレイン操作と最終組み立て施設を加えると、当社の製造能力はまさに世界クラスです。

 しかし、私たちが本当にワクワクするのは、お客様、従業員、近隣住民に焦点を当てた今後の道のりです。
 ウォータールーの工場長であるFabio Castro(ファビオ・カストロ)は次のように説明します。
  「ウォータールーは、私たちがトラクターを製造している場所だけではありません。私たちが深く関わり、投資しているコミュニティなのです」

 当社の最新のウォータールーへの投資には、次のものがあります。

■当社の高馬力 9RX トラクター用の最新の組立ライン
 この最先端の組立ラインにより、当社の生産能力が強化され、お客様の高まる需要に引き続き応えられるようになります。

 Castro(カストロ)氏は次のように述べています。
 「このトラクターの生産拠点をウォータールー工場と呼べることを誇りに思います。この春、これらのトラクターが生産ラインから畑へと走り出し、農家のために変化をもたらす準備が整っているのを見るのは、とてもわくわくします。」

 当社は農業革新の最前線に立っており、農業に革命を起こし、お客様の効率性を高める自律型トラクターを開発しています。

 列作物および大型トラクターの製品マネージャーであるEmily Priebe (エミリー・プリーブ)は次のように述べています。

 「当社は限定生産のエキサイティングな段階にあります。まだ市販されていませんが、これらの自律型トラクターは試験運用中で、大きな期待が寄せられています。」

■ 素晴らしい従業員のための継続的な学習機会
 施設や製品への投資には、従業員への投資が必要です。
 人事オペレーション マネージャーのJackie Steffens (ジャッキー・ステフェンス)は次のように説明します。

 「当社は従業員を信頼しており、彼らが画期的なアイデアを生み出せるよう、継続的な学習に投資しています。私たちの目標は、従業員が個人的にも職業的にも成長できる環境を作ることです。」

■ 従業員に 51,000 時間以上のボランティア活動を許可し、200 万ドル以上を地元コミュニティに寄付

 ウォータールーへの当社の取り組みは製造業だけにとどまりません。当社は従業員にコミュニティへの貢献を奨励しています。昨年、当社と従業員は非営利団体に約 200 万ドルと 51,000 時間以上の労働と資材を寄付しました。

 コミュニティ リレーションズ マネージャーのMindy Schmidt (ミンディ シュミット)は次のように説明します。
 「当社は、私たちが故郷と呼ぶコミュニティに焦点を当て、強化することに尽力しています。」

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。