ヤマセグループ 、新設する宮城県大崎市の三本木工場で地鎮祭

 ヤマセグループ(ヤマセ電気:宮城県加美郡色麻町)は1月20日、1月17日(金)に、宮城県大崎市三本木でヤマセグループ9番目となる新工場の地鎮祭を工事関係者や地元関係者の参列のもと、執り行ったと発表した。

 住所は、宮城県大崎市三本木字白坂1-37他で、東北自動車道三本木スマートICに近く、交通の便がよく、災害にも強い立地であることから、2024年4月に約78000m2の土地を取得し、今回第一期工事として、敷地面積6986.01m2、建築面積2201.59m2、延べ床面積4539.91m2の鉄骨造2階建の工場を建設するもの。

 新工場は、ヤマセグループの部品事業の中核工場として、自動車部品関係の増産対応などを行う予定。竣工時期は、2025年10月末を予定しており、新規の雇用については地域優先に進める計画。また、将来的にはさらなる工場拡張も考えており、宮城県北の発展の一助として、若い優秀な人たちが地元に残れる、戻れる場所を提供できるよう努めていくとしている。

 ニュースリリース