三菱ロジスネクスト、連結子会社の合併および商号変更を発表  

 三菱ロジスネクストは1月23日、連結子会社である直系国内販売会社9社のうち8社について、そのうちの1社であるロジスネクスト近畿を存続会社として吸収合併し事業会社を設立すること、また、合併に伴い存続会社であるロジスネクスト近畿の商号を変更すと発表した。

■合併の目的
(1) 三菱ロジスネクストグループにおいては、グローバル化が急速に進展しており、売上規模で7割、総利益では8割を日本以外の海外事業が占めているが、今後のグループ全体での更なる成長のためには、国内の販売体制の強化が必要な状況にある。

(2) 日本においては、利益率のアップが三菱ロジスネクストグループ全体の成長に向けた喫緊の課題であり、国内事業の再編により、効率性の高い事業運営を行い、変化の激しい外部環境に耐えうる体制を構築する。

(3) 再編においては、直系国内販売会社のロジスネクスト近畿を存続会社とした、ロジスネクスト北海道を除く8社の吸収合併により、新事業会社を設立する。

(4) 再編に伴い、ロジスネクスト近畿の本店を三菱ロジスネクスト本社のある京都府長岡京市に移転する。  

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