三一(SANY ):2025年1月5日
・着実な進歩と品質が世界を制す
1月3日、三一集団(SANYグループ)の第2回「グローバル化デー」と年次動員会議が三一長沙工業団地で盛大に開催されました。「品質におけるグローバルリーダーシップの着実な進歩」をテーマに、このイベントではグループの海外システムのリーダーが集まり、昨年の成果を振り返り、今後のステップを見据えました。
三一集団の向文波会長は開会の挨拶で、2002年以来の同社のグローバル化の道のりにおける重要な節目を振り返りました。会長は、長年三一のグローバルビジネスに尽力してきた従業員に心からの感謝の意を表しました。
向氏は、2024年に三一の海外売上高が新たな高みに達し、グローバル事業からの利益がグループの総利益の50%を超えると強調しました。今後については、複雑な世界情勢にもかかわらず、三一は「グループ主導、現地運営、サービス最優先」の原則を堅持し、グローバル事業で質の高い成長を実現することを強調しました。
このイベントのハイライトは、2025年の世界業績目標調印式でした。三一集団の輪番会長である梁在中氏は、海外事業部門の会長と正式に年間業績契約を締結し、将来の発展について次のように演説しました。
「急速な技術進歩は、競争環境を根本的に変えるでしょう。将来の課題に対応するために、三一は包括的な研究開発、生産、サプライチェーン、販売システムを構築し続け、世界的な事業基盤を強化し、海外市場の広大な可能性を解き放ちます。」
このイベントでは、三一集団の新グローバリゼーション賞も開始されました。三一集団の会長兼社長である唐修国氏は、チームと個人の両方を対象とした新しいグローバリゼーション優秀賞の設立を正式に発表しました。同氏は、グローバリゼーションが三一の「3つの変革戦略」における最優先事項であり続けることを強調しました。今後、優秀なチームと個人には毎年数千万人民元に上る賞金が授与され、三一のグローバリゼーションの取り組みをさらに推進します。
三一は、グローバルなリソース配分を通じて、積極的に質の高い開発を促進し、産業の輸出と現地化の取り組みを加速しています。三一は今後も、グローバルリーダーになるという目標に全力で取り組み、歴史に新たな一章を刻む決意です。
ニュースリリース
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。
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