山口県萩市 は12月19日、ジェムカ(萩市)が、産業廃棄物や一般廃棄物の処理能力の向上及び環境負荷の低減を図るため、福栄地域に廃棄物焼却施設の新設を決定し、協定書の調印式を行ったと発表した。これにより、安定した廃棄物処理環境の提供による産業振興及び新たな雇用機会の創出が期待される。なお、操業開始は2025年7月を予定している。
<協定締結企業の概要>
代表者:代表取締役社長 松村 孝明
本社所在地:萩市大字福井上2773番1
設立:2014年6月
資本金:300万円
従業員数:35名(2024年11月末日現在)
事業内容:産業廃棄物や一般廃棄物の破砕及び焼却による中間処理業務
売上高:約7億円(2024年3月期)
<工場新設計画の概要>
事業所名:ジェムカ株式会社「(仮)新焼却施設」
所在地:萩市大字福井上2717番5
敷地面積:約9,100㎡
延床面積:約2,100㎡
事業内容:産業廃棄物や一般廃棄物の破砕及び焼却による中間処理業務
着工日:2023年2月
操業開始 :2025年7月(予定)
設備投資額:約40億円
新規雇用者:3人(予定)