印マヒンドラ、2024年12月のトラクター販売は20%増の22,943台

 Mahindra&Mahindra (マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農機具部門FESは1月2日、2024年12月のトラクター販売台数を発表した。2024年12月の国内販売は、前年同月比22%増の22,019台(前年同月:18,028台)、輸出は同17%減の924台(同:1,110台)、総販売台数(国内+輸出)は同 20%増の22,943台(同: 19,138台)だった。

 マヒンドラ&マヒンドラの農業機械セクター社長、Hemant Sikka(ヘマント・シッカ)氏は、パフォーマンスについて次のようにコメントしている。  
 「2024年12月、国内市場で22,019台のトラクターを販売しました。これは前年比22%の増加です。12月は、カルフ収穫によるキャッシュフローの好調により、市場心理は引き続き良好でした。さらに、好ましい貯水池レベルにより、ラビシーズンの種まきが盛んになり、トラクターの需要がさらに高まりました。今後、トラクター業界は、農業市場の好調と農家にとって有利な取引条件に支えられ、大幅な成長が見込まれます。輸出市場では、924台のトラクターを販売しました。」

■ Mahindraについて  
 1945 年に設立されたマヒンドラグループは、100 か国以上に 260,000 人の従業員を擁する最大かつ最も称賛されている多国籍企業連合の 1 つです。インドの農機具、多用途車、情報技術、金融サービスで主導的な地位を占めており、販売量で世界最大のトラクター会社です。再生可能エネルギー、農業、物流、ホスピタリティ、不動産の分野で強い存在感を示しています。マヒンドラグループは、ESG を世界的にリードし、地方の繁栄を可能にし、都市生活を向上させることに明確な焦点を当てており、コミュニティと利害関係者の生活に前向きな変化をもたらし、彼らが立ち上がることができるようにすることを目標としています。  

 ニュースリリース  
 *リリース内容から一部「ですます調」で表記しています。