メッツォ 、Korund と中央アジアの販売代理店契約

 Metso(メッツォ):2024年10月7日

 メッツォと Korund (コランダム)は、中央アジア地域 (カザフスタンとキルギスタン) におけるメッツォのソリューションの販売に関する契約を締結しました。Korund は骨材部門の顧客向けの販売代理店となり、メッツォは直接販売およびサービス組織を通じて鉱物部門の顧客との取引を継続します。契約に基づき、Korund はメッツォの破砕およびふるい分け装置、摩耗部品、ふるい分け媒体、保証サポートを含むサービスを販売します。これらのメッツォのソリューションは、Korund の技術的専門知識、現地でのプレゼンス、現地市場に関する知識と結び付けられます。

 Korund グループは、建設、鉱業、インフラ、エネルギー部門向けの特殊重機およびサービスのサプライヤーおよびインテグレーターとしてカザフスタンと中央アジアでよく知られており、市場で 30 年にわたり存在感を示しています。また、同社はいくつかの有名な世界的ブランドの公式代理店でもあります。

 Korund は多くの熟練した人材を雇用しており、建設および破砕分野に関する幅広い知識を有しており、最終顧客から高く評価されています。さらに、同社はこの地域の大手顧客との販売およびサービスにおいて幅広い経験を有しています。資本設備およびスペアパーツの在庫に投資する Korund の姿勢は、メッツォの顧客にとって有利となるでしょう。

 「Korund をメッツォの代理店ネットワークに迎えることができ、大変嬉しく思っています。Korund は中央アジアの建設機器業界の専門家からなる強力なチームを擁し、破砕およびふるい分け機器に関する優れた知識を有し、この地域のすべての主要顧客の間で高い評価を得ています」と、メッツォの EMEA ディストリビューション管理担当副社長である Carlos Padim (カルロス・パディム)氏は述べています。

 「Korund にとって、この契約は顧客に信頼性が高く独自の メッツォソリューションと機器を提供する絶好の機会となります。中央アジア地域で メッツォを代表できることを大変嬉しく思っています」と、Korund グループの創設者である Valentin Bereza (バレンティン・ベレーザ)博士は述べています。

■ Metso(メッツォ)について
 メッツォは、世界中の骨材、鉱物処理、金属精錬業界向けの持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューション、サービスにおける先駆者です。当社は、製品とサービスの専門知識により、顧客のエネルギーと水の効率を改善し、生産性を高め、環境リスクを軽減します。当社は前向きな変化のパートナーです。
フィンランドのエスポーに本社を置くメッツォは、約 50 か国で 17,000 人以上の従業員を雇用しており、2023 年の売上高は約 54 億ユーロでした。同社は ナスダックヘルシンキに上場しています。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。