西尾レントオール、アジア初導入のVOLVO製20tクラス電動ショベルを工事現場へレンタル提供

 ニシオホールディングス傘下の西尾レントオール(大阪府大阪市)は、㈱ボルボ・グループ・ジャパン(東京都港区)が提供するVOLVO建設機械の日本代理店であるグループ会社の山﨑マシーナリー(静岡県磐田市、)より電動中型バックホウ(油圧ショベル)「EC230 Electric」を調達、レンタル提供を開始したと発表した。同機種は今年9月より㈱大林組様が施工している山梨県の工事現場で利用されている。

 これは北米と欧州に続き、日本を含めてアジアで初の導入となる20tクラスの電動中型油圧ショベルで、VOLVOの高い技術力によって、非電動機に劣らぬパワーを発揮しつつも、優れた静音性と低振動性を実現している。西尾レントオールでは、2024年5月に千葉県・幕張メッセで開催された「CSPI-EXPO 建設・測量生産性向上展」で披露した後、レンタル展開を開始、利用されている。

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