㈱スギノマシン(富山県滑川市)は6月13日、ロボットによる切削加工(ドリリング・タッピング・ミーリング)用エンドエフェクター「SELFEEDER DUO(セルフィーダ デュオ)Robot Edition」を開発したと発表した。
同商品は、9月18日(水)~9月20日(金)に東京ビッグサイトで開催される、ロボットの専門展示会「Japan Robot Week 2024」に出品する。
「SELFEEDER DUO Robot Edition」は、産業用ロボットの先端に取り付けて、ロボットによる切削加工を可能とするロボット用エンドエフェクター。同社製のドリリング・タッピングユニットのベストセラー「SELFEEDER」をベースに、ロボットでの切削加工に必要な機能やオプションを追加した。穴あけ・ねじ立て加工はもちろんのこと、これまでロボットでは難しいとされていたフライス加工までも、高精度で行うことができる。
産業用ロボットを汎用性の高い切削加工機に変えることができ、ものづくりの現場に新たなソリューションを提案する。
詳細は、ニュースリリース
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