・製材・木材加工品の製造で国産材の活用を促進
住友林業(東京都千代田区)は4月18日、同社を含む3社の共同出資会社「株式会社木環の杜(こわのもり」(福島県いわき市)が2026年3月に新設工場を稼働すると発表した。福島県いわき四倉中核工業団地内に工場を新設し、国産スギを中心に製材や木材加工品を製造する。
「木環の杜」は住友林業、恒栄資材(東京都渋谷区)、和田木材(福島県いわき市)の3社が昨年11月に設立。住友林業は経営全般、原木集材や商品販売、恒栄資材は工場管理と集成材製造、和田木材は原木集材と製材工場管理を担当する。国産材の活用を促進し、国内の持続可能な森林経営と地域の木材市場活性化に貢献する。
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