Power Progress :2024年1月18日
クボタ UK は、同社初の小型テレハンドラーを発売し、マテリアルハンドリング分野に進出しました。
その名前が示すように、新しい KTH4815-2 は最大吊り上げ高さ 4.8 メートル、上部吊り上げ能力 1.5 トンを備えています。
メーカー独自の Stage V 準拠の 3 気筒 D1803 エンジンを搭載しており、最大出力 37kW (50hp) と 500 時間のサービス間隔を提供します。
テレハンドラーの電源システムについてクボタは次のように述べています。
「ドライブラインは、機械式ドライブシャフトで接続されたカラロアクスルを備えていますが、ボッシュ・レックスロスの静油圧トランスミッションを備えた静油圧式で、0 ~ 7 および 0 ~ 25 キロ、2つの速度範囲で推進力を提供します。パワートレインにはマルチディスク ブレーキが備わっており、永久四輪駆動ではトラクションをさらに高めるためのフロント アクスル ディファレンシャル ロックのオプションもあります。」
クボタの KTH4815-2 テレハンドラは、主に建設部門の企業に対応することを目的として、4 つのバージョンが用意されています。お客様は、市場のあらゆるレベルに合わせて異なる仕様に構築された、2 つの天蓋付きオプションと 2 つの完全ガラス オプションからお選びいただけます。
キャノピー機械には左側のドアと作業灯がありませんが、全面ガラス張りのキャブモデルの仕様には、3 つの作業灯、サイドミラー、キャブヒーター、ラジオが含まれています。オプションで、すべてのモデルにリーチと傾斜を調整できるステアリング コラムの恩恵を受けます。
一方、クボタの最高仕様の KTH4815-2 には、標準の 4 輪ステアリング モードに加えて、2 輪ステアリングとクラブ ステアリングの 3 つのステアリング モデルが含まれており、機械の内側と外側の回転半径はそれぞれわずか 1.2 m と 2.7 m です。
KTH4815-2 の 4 つのバージョンすべての標準仕様には、EN15000 認証要件を満たす前方転倒防止機能を備えたホース破裂チェックバルブ、負荷モーメント センサーが含まれています。
さらに、油圧性能は最大 81 リットル/分まで拡張され、ハンドラーのユーロヒッチ ヘッドストックに搭載された電動アタッチメント用の補助回路を通じて 51 リットルが利用可能です。テレハンドラーには比例ジョイスティック、調整可能な流量およびメモリー機能も装備されています。
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