・基本性能、使いやすさを進化させた4機種を発売
シチズンマシナリー(長野県北佐久郡御代田町)は9月25日、基本性能、使いやすさを進化、フルモデルチェンジした、主軸台移動形CNC自動旋盤Cincom L20シリーズ4機種を2024年4月より販売開始すると発表した。また、このCincomL20シリーズの中から、「L20X」を2023年10月18日より開始される「MECT2023」に出展する。
Cincom L20シリーズは、さまざまな業種の金属加工に対し汎用性があり、1990年発売以来累計販売台数が18,000台を超えるベストセラー機。今回のフルモデルチェンジでは、最新NC装置の搭載、背面主軸の高出力化、同社の強みであるLFV(低周波振動切削)技術での背面加工をⅩ型、Ⅻ型でも利用可能とするなど、基本性能の向上に加え、15インチの大型タッチパネルの採用など、顧客の使いやすさ、生産性向上に寄与するための様々な改良を施し、進化させた。また、省力化・自動化のニーズに応えるソリューション「FA フレンドリー」など、顧客の最適な仕様を実現する豊富なオプションや、CO2排出削減に寄与する機能により、顧客の自動化・省力化・生産性向上とサステナブルなモノづくりに応える。
詳細は、ニュースリリース
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