CLAAS(クラース)、ロイヤル・ハイランド・ショーで幅広い機械を展示

 CLAAS(クラース) :2023年6月21日

 CLAAS は、今年のRoyal Highland Show (ロイヤル ・ハイランド ・ショー)への来場者をお待ちしております。ぜひこの機会に当社にご来店いただき、CLAASの幅広い製品群から幅広い機械をご覧していただければ幸いです。

 昨年の秋には多数の新製品が発表され、そのうちのいくつかは、4 モデルの VARIANT 500 可変ラウンドベーラーシリーズなど、CLAAS スタンドに展示されます。展示されるのは、直径 0.90 ~ 1.60 メートルのベールを作成できる VARIANT 565RC です。他の VARIANT ベーラーと同様に、565 には高耐久駆動コンポーネントが組み込まれており、さらに高密度のベール用の新しい梱包圧力制御システムが搭載されています。

 展示されるCLAAS製品群のトラクターの中には、ARION 470 PANORAMICも含まれます。最近の DLG トライアルでは、ARION 470 は、テストされたこのサイズのすべてのトラクターの平均よりも最大 16.1% 低い燃費の新しい基準を設定し、同時に驚くべきパワーとトルク レベルを示しました。

 すべての CLAAS トラクターで利用できる新機能は CEMIS 1200 ターミナルであり、今後はこれがトラクターだけでなく、LEXION、TRION、JAGUAR の新しい標準ターミナルとなります。 Trimble と共同開発された新しい CEMIS 1200 端末は、すべての補正信号をサポートし、GPS、GLONASS、Galileo、BEIDOU の使用を可能にします。 CEMIS 1200 は、GPS PILOT ステアリングに加えて、オンライン ドキュメント、ISOBus および TASK コントローラ アプリケーション、セクション制御および変数アプリケーションを処理することができます。

また、最新の SCORPION 700 シリーズ伸縮ハンドラーも展示されます。このハンドラーも昨秋、オペレーターの快適性とパフォーマンスをさらに向上させるために多数のアップデートを受けました。これらには、新しく最適化されたブレーキと自動パーキングブレーキ、キャブのアップデート、より高感度に動作する油圧システムが含まれ、一部のモデルでは出力が 6 馬力増加し、トルクが 50Nm 増加しています。

 CLAAS ディスプレイのラインナップを完成させるには、CLAAS Green Harvest シリーズ全体から人気のあるモデルが展示されます。これらは、自分で干し草やサイレージを作りたいと考えている農家にとって理想的です。幅 2.6 メートルの DISCO 280C モア コンディショナーから始まり、作物をほぐすための 5.2 メートルの VOLTO 55、続いて ROLLANT 540RC ラウンドベーラーの前で漕ぐためのシングルローター LINER 420 があります。

■CLAASについて
CLAAS は 1913 年に設立された家族経営の企業で、世界有数の農業工学機器メーカーです。Harsewinkel, Westphalia(ウェストファーレン州ハーセヴィンケル)に本社を置く同社は、コンバインハーベスタの欧州市場のリーダーです。 CLAAS は、もう 1 つの大規模な製品グループである自走式飼料収穫機の世界リーダーです。 CLAAS は、トラクター、農業用ベーラー、グリーンハーベスティング機械などの農業工学分野でも世界トップクラスの実績を誇っています。 CLAAS 製品ポートフォリオには、最先端の農業情報技術も含まれています。 CLAAS は世界中で 12,000 人以上の従業員を雇用しており、2022 会計年度の売上高は 49 億ユーロと報告されています。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。