Mahindra＆Mahindra （マヒンドラ＆マヒンドラ、本社：インド・ムンバイ）の農機具部門FESは10月3日付けで2022年９月のトラクター販売台数を発表した。2022年９月の国内販売は、前年同月比21％増の47,100台（前年同月：38,053台）、輸出は同26％増の1,613台（同：1,278台）、総販売台数（国内+輸出）は同21％増の48,713台（同：40,331台）だった。
マヒンドラ＆マヒンドラの農業機械セクター社長、Hemant Sikka（ヘマント・シッカ）氏は、パフォーマンスについて次のようにコメントしている。
「2022年9月に国内市場で47,100台のトラクターを販売し、昨年より21%増加しました。これは、1ヶ月で私たちの最高のこれまでの販売です。10月も続くと予想しているお祝いの後押しにより、今月も需要は堅調に推移しました。ハリフの作物の収穫が間もなく始まり、作物価格が堅調に推移していることから、このセンチメントは肯定的です。通常のモンスーンを超えると、貯水池のレベルが向上し、土壌中の水分含有量が高くなり、今後のラビシーズンにおける食糧穀物生産の増加に非常にプラスになります。輸出市場では、昨年比26%の成長で1,613台のトラクターを販売しました。」