㈱不二越は9月30日、さらなる省スペース化・ 高効率化のニーズに対応するため、電磁比例弁に直接搭載可能な、デジタルコントロールアンプ内蔵のDINコネクタ「EDX-10」を開発・市場投入すると発表した。工作機械・鍛圧機械などの産業機械向けに販売、ユーザーのさらなる生産性向上に貢献する。2024年度までに200台/月の販売を目指す。
ものづくりの現場では、生産性向上や効率化を目的に、設備のデジタル化や省スペース化ニーズが強まり、油圧機器についても、電子制御可能な電磁比例弁の需要が高まっている。
不二越は、1960年代に電磁比例弁を発売、そのコントロールアンプも自社で開発・発売し、ユーザーの多様なニーズに対応してきた。デジタルコントロールアンプについては、2019 年に「ERD-10」を発売、2021 年には産業用ネットワーク Ethernet/IP に対応した「ERD-20」を発売し、高い評価を獲得している。
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