住友建機は7月20日、特定特殊自動車排出ガス規制2014年基準に適合した、新型マテリアルハンドリング機(SH235XLC-7LM/EC/MF)を同日発売したと発表した。
SH235XLC-7をベースマシーンとしたこの新型マテリアルハンドリング機は、狭い現場にもスマートに対応する作業性能、長時間稼働に適した快適性能、現場の安全をサポートする安全性能などを実現している。
マテリアルハンドリング機は油圧ショベルに発電機と制御盤を搭載し、アーム先端部にマグネット(金属吸着用)やグラップル(非鉄金属用)を装着することで、大量のスクラップを短時間に効率良く扱うことが出来る機械。作業状態が見やすいようにキャブがエレベーター式に昇降し、最適な作業ポジションを得ることができる。キャブは作業中も揺れを抑えるように設計され、安全、安定した作業が可能。
メンテナンス面では、住友建機独自の遠隔稼働管理システムのG@Nav(ジーナビ)を標準装備し、機械の安心稼働をサポートする。
詳細は、ニュースリリース
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