・高容積タイプのボデー仕様を追加し、多種多様な積載物の大量輸送ニーズに貢献
新明和工業は6月30日、GVW22トン車級ダンプトラックに高容積タイプのボデー仕様を追加し発売、ラインアップの強化を図ったと発表した。
新モデルは、テレスコピックシリンダを採用したダンプ機構と新形状のボデーを採用することで、架装物の軽量化と低床化に成功。これまで、土砂等の運搬用としてハーフパイプ形状ボデーのみの設定としていた高積載モデルに、新たに高容積タイプのボデー仕様を追加することで、多種多様な積載物の大量輸送に貢献できるようになった。さらに、輸送効率の向上により、環境負荷の低減にも貢献できる。
また、安全棒やダンプレバーロックに加え、ホイストを含む各軸部へのグリスアップを容易にする集中給脂装置を標準装備とすることで、顧客のニーズに合わせた安全・安心の仕様とした。
リヤダンプトラックの国内トップメーカーである同社は、今後も市場のニーズに応える新製品を開発することで、ラインアップを拡充し、顧客にとってより価値のある製品の提供に努めていくとしている。
詳細は、ニュースリリース
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