・建設業界の熟練技術の継承に一役
・センシング技術でICT施工/スマホ画面を見ながら綺麗に地面掘削
日本精機(新潟県長岡市)は6月15日、同社のセンサー・センシング技術を活用したミニショベル向けのガイダンス システム 「Holfee(ホルフィー)」を開発したと発表した。ミニショベルへの簡易なセンサーユニット設置と、簡単なスマートフォンアプリインストールによって、水平面・法面(のりめん:人工的な地面の傾斜面)施工においては、オペレーターに地面掘削深度がガイドされ、容易に熟練作業ができるようになる。
「Holfee」は、昨今の建設業界における人手不足、熟練工技術の継承問題に一役買うガイダンスのシステム。地面掘削の現場において、目標とする掘削の深さ・勾配に関する情報がオペレーターに伝わることで、施工作業の一助となる。
詳細は、ニュースリリース
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