ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマーアグリ(本社:岡山県岡山市、YAG)は5月18日、刈取作業を自動化することで、オペレーターの負担を軽減するオートコンバイン「YH6115」を6月1日から発売すると発表した。
近年、農地の集約化により、担い手農家1戸当たりの作業面積が拡大する中、オペレーター不足や経験不足が課題となっている。これらの課題解決に向け、YAGでは自動運転農機「SMARTPILOT(スマートパイロット)」シリーズのラインアップを強化している。
オートコンバイン「YH6115」は、オペレーターが乗車した状態でほ場の約9割※1の作業を自動化することができ、経験の浅い方でも安心して高精度な作業が可能になる。また、熟練者による長時間作業でも細かい操作が不要になるため、刈取作業の負担を軽減することができる。
今後もYAGは、お客さまのニーズに応えるとともに、持続可能な農業の発展に貢献してまいります。
<商品概要>
商品名:オートコンバイン
対応機種:YH6115,QXJPUIAM
発売日:2022年6月1日(水)
適応作物:稲・麦
商品価格:19,690,000円(税込、メーカー希望小売価格)
詳細は、ニュースリリース
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