ロシアの建設機械、22年1〜3月は24.5%増の5,147台、委員長コメントなし

2213月のクローラ油圧ショベルは46.7%増の1,700

 欧州ビジネス協会(Association of European Businesses:同AEB、所在地:モスクワ)の建設機械委員会(The Construction Equipment CommitteeCEC)は421日、2022年第1四半期(13月)の建設機械販売実績をまとめた。

 それによると、13月の建設機械新車販売台数は、前年同期比24.5%増の5,147台(前年同期:4,134台)となった。うち主力機種のクローラ式油圧ショベルは前年同期比46.7%増の1,700台(同1,159台)、バックホーローダーは同0.3%増の1,040台(同1,037台)となった。

 ロシアの建設機械データ2022年第1四半期データ

 なお、今回は、Andrey Komov(アンドレイ・コトフ)AEBCEC委員長(Volvo CEロシア・マネージングディレクター)のコメントは掲載されていない。

■CEC(建設機械委員会)は、20082月に欧州企業協会(AEB)によって設立されました。現在、CECは、ロシア市場の道路建設および特殊機械会社の80%の利益を代表しています。

 ニュースリリース

*参考