米ディア社、建設・林業部門が新しいイリノイ州訓練施設を建設

 Deere & Company(ディア社、本社:米国イリノイ州モリーン):2019年7月11日

 John Deere(ジョン・ディア)は最近、イリノイ州Coal Valley(コールバレー)に7,500平方フィート(約6,750㎡)の施設を建設し、顧客の訪問やイベントをサポートするとともに、社内トレーニングの要求に応えました。(1平方フィートは0.09㎡)

 建物は建設・林業部門(Construction & Forestry Division)訓練キャンパスの一部であり、訓練目的のために別々に使用することができるか、より大きなイベントのために250人以上を収容するために結合することができる3つの教室を含みます。さらに、屋外でのトレーニングや機械のウォークアラウンドのために、約4,000平方フィートの屋根付きの天蓋付きスペースがあります。

 John Deere 建設・林業部門のワールドワイドトレーニング担当マネージャーであるDavid Reilly(デビッド・ライリー)は、次のように述べています。

 「この新しい施設の主な機能は、ディーラーのセールススタッフと技術者のトレーニングのために、必要とされる追加の教室スペースを提供することです。トレーニングは私たちのプログラムの中核部分ですが、それを超えて、C&Fコールバレートレーニングキャンパスはまた年間を通して他の重要なイベントを開催します。」

 この施設にはJohn Deereシミュレータも含まれます。これはさらに教室と現場の間のギャップを埋めるものです。施設内イベントでは、機械のデモをしたり、John Deereの専門家と交流したりすることができる、お客様固有の活動が行われます。

 「この新しい施設により、顧客とディーラーは教室から出て直接デモエリアに入ることができます。私たちは、この新しい経験をディーラー、技術者、顧客、そしてメディアと共有できることを楽しみにしています」とJohn Deere 建設・林業部門のデモンストレーションサイト担当マネージャー、Tim Hilton(ティム・ヒルトン)は述べています。

 施設画像は→ ニュースリリース