Metso(メッツォ、本社:フィンランド・ヘルシンキ)は12月18日、チェコとスロバキアで細断処理、移動処理、シュレッダー処理など廃棄物リサイクル機器を拡販するため、Arcon Machinery a.s.(アルコン・マシナリー、本社:Jažlovice)と非独占的販売契約を締結したと発表した。
「アルコンとの協力により、興味深いCEE市場におけるメッツォの廃棄物リサイクルの地位が強化されます。アルコンは、この市場でさらに事業を成長させ、発展させることにコミットしています。サービスに重点を置いていることから、これはディストリビューターネットワークへの確かな付加となります」とメッツォの廃棄物リサイクリング担当セールスマネージャー、Pawel Donimirski(パベル・ドニミスク)氏は述べている。
■Arcon Machinery a.s.について
過去数年間、Arcon Machinery a.s. およびその子会社ARCON Slovakia,spol.s r.o(本社:Bratislava)はメッツォと協力して彼らの献身とプロフェッショナリズムを証明した。ArconはすでにKosit(コシット)の焼却工場とチェコの最大の鉄鋼リサイクル会社の1つにシュレッダーを販売している。 アルコングループは、1974年に設立され、中東欧市場に高品質の産業機器を供給し、チェコとスロバキアの市場に関する深い洞察と知識を持っている。