■施工現場の生産性を向上させi-Constructionの普及を推進
㈱トプコンは、新世代の3Dマシンコントロール/マシンガイダンスショベルシステム『X-53x』を発売すると発表した。
『X-53x』は、マルチGNSSに対応し、様々な現場で安定かつ高精度な施工を実現する3Dマシンコントロール/マシンガイダンスショベルシステム。また、マシンガイダンスシステムからマシンコントロールシステムへのアップグレードが可能であり、さらにマシンコントロールシステムの油圧システムは様々な建機メーカーに対応している(*1)。
2017年度、油圧ショベルは日本国内に2万台以上出荷されており(*2)、累計すると膨大な数の油圧ショベルが稼働している。『X-53x』は油圧ショベルへの後付けが可能で、i-Constructionの普及に伴い今後も拡大が予想されるICT建機のアフターマーケット需要に向けたシステム。
トプコンは『X-53x』の発売により、建設現場の更なる生産性の向上と、i-Constructionの普及・促進に貢献していく。
※i-Constructionは、国土交通省国土技術政策総合研究所の登録商標。