キャタピラージャパン(本社:横浜市西区)は8月28日、現場に役立つテクノロジを結集したi-Construction対応の大型「次世代油圧ショベル」を8月31日より発売すると発表した。
キャタピラーは、昨年10月、全く新しい設計思想のもと、25年振りに完全改良を施した中型の「次世代油圧ショベル」3機種を発売したが、今回の大型機導入により、「次世代油圧ショベル」のラインアップを拡充する。
今回発売する大型「次世代油圧ショベル」は、多種多様な現場のニーズに対応すべく、約5年にわたりグローバルに市場調査を実施。その結果、i-Constructionに対応し「生産性」に優れたCat 336 油圧ショベルと、バランスを追求したCat 336 GC 油圧ショベルの2モデルを用意した。いずれもオフロード法2014年基準に適合し、大型土木や砕石の現場で活躍するとしている。
標準販売価格(販売標準仕様、工場渡し、税別)
- Cat 336 GC 油圧ショベル: 33,815,700円
- Cat 336 油圧ショベル :37,534,000円
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