ビューテック、福岡県宮若市に新工場、市と立地協定を締結、自動車向け窓ガラスを組み立て

 ビューテック(本社:愛知県豊田市)は福岡県宮若市に新工場を建設するため、4月10日、宮若市と立地協定を締結した。同社は、トヨタ自動車九州が生産している「レクサス」の窓ガラスの7~8割を供給している。同市四郎丸の市有地約5万7,000㎡を取得し、5月初めからら自動車用ガラスの組立工場の建設に着手し、2019年1月操業を目指す。従業員150~200人を予定。将来的には、組み立てだけでなく製造も見据えているという。投資額は約22億円。

<進出計画の概要>

事業開始予定日:2019(平成31)年1月(予定)

事業所設置場所:宮若市四郎丸240番地6

事業所規模: 56.960㎡/従業員数:約150名(うち新規雇用予定者60名)

業務内容:自動車硝子の組み付け加工/投資額:約22億円

<ビューテック株式会社の企業概要>

代表者:代表取締役社長 福田太郎

本社所在地:愛知県豊田市梅坪町9丁目30番3号

設立:昭和40年9月/資本金:55億円/従業員数:4,000名(平成30年1月現在)

事業内容:自動車用・産業用強化ガラス製造、自動車硝子の組み付け加工

 福岡県の発表資料