荏原製作所、愛知県豊田市中部ポンプ場の大型雨水ポンプ設備を受注

・日本下水道事業団発注

荏原製作所は2月17日、地方共同法人 日本下水道事業団発注の「豊田市中部ポンプ場大型雨水ポンプ設備整備工事」を受注したと発表した。愛知県豊田市内に位置する同ポンプ場において、雨水排水能力の強化を目的とした大型ポンプ設備の更新・整備を行う。

今回導入されるのは、立軸斜流ポンプ(1500VZGE型)1台。口径1,500mm、吐出量284m³/min、全揚程9.0mの仕様で、近年激甚化する集中豪雨への対応力向上を図る。工事期間は2025年12月23日から2028年3月17日までを予定している。

同ポンプ場は、地域の浸水対策を担う基幹施設の一つ。今回の整備により、排水能力の安定確保と信頼性向上を実現し、豊田市中心部の防災機能強化に寄与する。

荏原は、雨水排水機場向けポンプ分野で国内トップクラスの納入実績を持ち、新設案件に加え、既設設備の更新・改造工事も数多く手掛けている。老朽化対策と気候変動対応の両面から、自治体による設備更新需要は今後も堅調に推移するとみられる。

同社は長期ビジョン「E-Vision2035」において、「地球にやさしい社会」「安全・安心に過ごせる社会インフラ」の実現を掲げる。今回の受注も、持続可能な社会基盤の構築に向けた取り組みの一環と位置付ける。

<プロジェクト概要>
発注者:地方共同法人 日本下水道事業団
工事名:豊田市中部ポンプ場 大型雨水ポンプ設備整備工事
施工場所:愛知県豊田市元宮町地内
設備内容:立軸斜流ポンプ(1500VZGE型)Φ1,500mm×284m³/min×9.0m 1台
工期:2025年12月23日~2028年3月17日

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