・山口県内で本年2件目の企業誘致
山口県は2月12日、ひびき精機(山口県下関市)が下関市菊川町に新工場を建設することを決定したと発表した。本件は山口県内における本年2件目の企業誘致案件となる。
新工場建設に伴い、山口県立会いのもと、ひびき精機と下関市による建設協定の調印式を2月19日11時15分から、下関市役所本庁舎東棟5階・市長応接室で行う。調印式には、ひびき精機の松山功代表取締役社長、前田晋太郎下関市長、山口県産業労働部の藤村和也企業立地統括監(立会人)が出席する予定。
新工場は、半導体製造装置関連部品および航空宇宙関連部品の製造を主目的とする。近年拡大が続く半導体市場や航空宇宙分野の需要増加に対応し、生産体制の強化と高付加価値部品の供給能力向上を図る。
投資額は約15億円。敷地面積は約2,700㎡で、2026年3月に着工、2027年10月の操業開始を予定している。計画雇用人数は30人(正社員)で、地域雇用の創出にも寄与する見込みだ。
ひびき精機は1975年4月設立。資本金7,500万円、従業員数は114人(2025年12月現在)。半導体製造装置関連部品、航空宇宙関連部品、各種精密機械部品の製造に加え、研究開発支援も手掛けている。高精度加工技術を強みに、先端分野向け部品の供給を拡大してきた。
今回の新工場建設により、同社は成長分野である半導体および航空宇宙分野への対応力を一段と高めるとともに、山口県内の産業集積強化にも貢献する構え。
<プロジェクト概要>
事業所名:株式会社ひびき精機 新工場
所在地:下関市菊川町大字田部186番地2
事業内容:半導体製造装置・航空宇宙等の関連部品製造
投資金額:約15億円
計画雇用人数:30人(予定、正社員)
敷地面積:約2,700㎡
着工予定:2026年3月
操業開始予定:2027年10月