日工は2月13日、タイにおける事業効率化と競争力強化を目的とし、現地連結子会社2社の再編を行うと発表した。製造を担う子会社に販売・メンテナンス事業を集約し、組織体制の最適化を図る構えだ。
■再編の概要と目的
本再編では、販売・メンテナンスを手掛けるNikko Asia (Thailand) Co., Ltd.(以下、NAT)の事業を、製造を主とするNikko Global Manufacturing (Thailand) Co., Ltd.(以下、GMT)へ譲渡する。事業譲渡後、NATは清算される予定である。
今回の統合により、製造から販売までの一貫体制を構築し、以下の価値創出を目指すとしている。
・グループ経営資源の最適化と業務効率の推進
・強固な経営基盤の構築
・地域特性や顧客ニーズに応じた付加価値の高いサービス提供
■組織体制の変更
事業を承継するGMTは、2026年4月1日付で社名を「Nikko Asia-Engineering (Thailand) Co., Ltd.」に変更し、新たな体制で更なる成長を目指す。
■再編スケジュール
・2026年2月13日:取締役会決議
・2026年4月1日:GMTの社名変更(予定)
・2026年7月1日:事業譲渡の効力発生(予定)
・清算結了:現地法令に従い、手続き完了次第
■当事会社の概要(2026年2月13日現在)
・事業譲受会社:Nikko Global Manufacturing (Thailand) Co., Ltd.
・所在地:タイ・チョンブリ県
・代表者:永谷 英一
・事業内容:プラント・建設機械等の製造販売、メンテナンス
・資本金:698,998,250 タイバーツ
・株主構成:日工株式会社 99.9%
・事業譲渡会社:Nikko Asia (Thailand) Co., Ltd.
・所在地:タイ・バンコク都
・代表者:田中 隼人
・事業内容:アスファルトプラントの販売・メンテナンス
・資本金:15,000,000 タイバーツ
・株主構成:日工株式会社 49.0%