三一(SANY)、「CONEXPO 2026」で最新建機群を披露、北米最大級展示会で存在感強化

三一アメリカ( SANY AMERICA):2026年2月5日

中国系建設機械大手の三一(SANY)は、2026年3月3日から7日まで米ラスベガスのラスベガス・コンベンションセンター(Las Vegas Convention Center)で開催される北米最大級の建設機械見本市「CONEXPO-CON/AGG)2026」に出展すると発表した。北米市場でのブランド浸透と販売拡大に向け、主力機種と次世代モデルを幅広く紹介する。

CONEXPOは3年に一度開催される建設業界の国際展示会で、14万人超の来場者、約2,000社の出展者が集結。展示面積は約300万平方フィートに及び、最新の建設機械や技術、ソリューションが一堂に会する。ゼネコン、フリートマネージャー、機械専門家らが新製品の比較検討や商談を行う重要な意思決定の場となっている。

■ 主力機から次世代機まで幅広く展示

三一(SANY)のブースでは、油圧ショベル、ホイールローダー、テレハンドラー、クレーンなどの主力製品群に加え、今後の市場を見据えた新機種や技術を紹介する予定。

同社は、米国内の生産拠点およびディーラーネットワークによるサポート体制を前面に打ち出し、「現場で即戦力となる装備を追加費用なしで標準搭載している点」を訴求する。あわせて、グレードコントロール対応、テレマティクス、先進診断機能など、精度向上と稼働率向上を支えるテクノロジーソリューションを提案する。

さらに、耐久性や整備性、オペレーターの快適性向上に重点を置いた設計思想もアピール。部品供給、アフターサービス、ファイナンス、長期保有コスト(TCO)に関する相談にも専門チームが対応する方針。

■ 実機デモで性能訴求

同展示会では、来場者が実機を直接比較できる点が大きな特徴。三一(SANY)はライブデモンストレーションを通じ、実環境下でのパフォーマンスを体感できる機会を提供する。保守性、部品供給体制、再販価値など、機械選定に直結するテーマについて具体的な情報提供を行うとしている。

北米市場は建設投資の回復やインフラ需要を背景に競争が激化しており、同展示会はメーカー各社にとって戦略製品を披露する重要な舞台となる。三一(SANY)は「次の建設現場を共に築く」とのメッセージのもと、ブランド力強化と顧客基盤拡大を図る構え。

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