クボタ、インド子会社に最大86億円増資、金融事業の拡大支援

・農機・建機向けファイナンス強化

クボタは2月12日、インド連結子会社のエスコーツ・クボタ・ファイナンス・リミテッド(EKFL:Escorts Kubota Limited、ファリダバード市、アビシェク・ムドガル社長)に対し、最大50億インドルピー(約86億円)の増資を実施すると発表した。2027年12月末までに随時払い込む。全額増資が完了すれば、EKFLの資本金はクボタ本体の資本金の10分の1以上となり、特定子会社に該当する。

EKFLは2024年1月設立、同年11月に事業を開始した金融会社で、インド市場でエスコーツおよびクボタ製品向けの自社金融プログラムを提供している。現在の資本金は13億インドルピー(約22億円)。

今回の増資は、EKFLの事業拡大に伴う資金需要に対応するもので、2023年9月に承認された最大20億ルピーの投資枠(うち13億ルピーを実行済み)に追加する形となる。

EKLは1944年設立の農業機械・建設機械メーカーで、クボタが54.07%の株式を保有している。EKFLはEKLが実質100%出資する子会社。クボタは農機・建機販売と一体化したきめ細やかなローンプログラムの提供により、インド市場でのさらなる事業拡大を目指す方針。​​​​​​​​​​​​​​

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