金属加工業の中野鉄構(長崎県西彼杵郡時津町)は1月30日、雲仙市国見町の多比良港工業団地内で新工場の地鎮祭を執り行う。同社にとって県内10番目の拠点となる。
新工場は「雲仙・多比良工場」の名称で、半導体製造装置や洋上風力発電設備向けの大型製品製造を手がける。敷地面積は約2万1,000㎡、総建築面積は6,774 ㎡。本工場(鉄骨1階建て、5,243 ㎡)、第2工場(同1,180 ㎡)、事務所(木造2階建て、351 ㎡)で構成する。事業開始は2027年春を予定。雇用計画は50名で、うち40名を新規採用する方針だ。
地鎮祭には中野代表取締役のほか、長崎県の宮地智弘産業労働部長、雲仙市の松橋秀明副市長ら関係者が出席する。
同社は1975年創業、2009年設立。現在の従業員数は165名(2026年1月現在)で、9事業所を展開している。今回の新工場建設により、成長分野である半導体関連や再生可能エネルギー分野での事業拡大を図る。