サンドビック(Sandvik):2026年1月22日
サンドビックは1月22日、豪州ニューサウスウェールズ州で展開されるカウル金鉱山(Cowal Gold Operations)向けに、地下鉱山用機械の大型受注を獲得したと発表した。受注先は世界的な鉱山請負業者のレッドパス・グループ(The Redpath Group)で、案件規模は4億2,000万スウェーデンクローナ(約76億円、18円換算)に上る。受注は2025年第4四半期に計上した。
今回の受注には、地下鉱山用トラック、ローダー、ドリルリグなどの主要機械が含まれる。機械の納入は2026年半ばから開始し、2027年にかけて順次進める予定だ。これに加え、サンドビックはデジタルソリューション、削岩工具や消耗品、さらに補修部品やコンポーネント、関連サービスも提供し、地下鉱山の継続的な操業を包括的に支援する。
サンドビックのマイニング事業部門プレジデントであるマッツ・エリクソン(Mats Eriksson)氏は、「本契約は、当社の地下鉱山向け機械ソリューションに対する継続的な信頼を示すものであり、生産性、安全性、持続可能性の向上を支える当社の技術力が評価された結果だ。レッドパスとの関係強化を大変うれしく思う」とコメントしている。
カウル金鉱山は、エボリューション・マイニング(Evolution Mining)が運営する長寿命の金鉱山で、露天掘りと坑内掘りの双方を併用した操業を行っている。今回の機械導入により、地下鉱山開発の効率化と安定操業のさらなる強化が期待される。
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