米マニトワック、取締役会に新任取締役2名を選任

・輸送・農業インフラ分野の経営トップを迎え、ガバナンス体制を強化

マニトワック(The Manitowoc Company, Inc.):2026年1月21日

マニトワックは1月21日、取締役会にマーク・B・ルーク(Mark B. Rourke)氏およびランディ・A・ウッド(Randy A. Wood)氏の2名を新たに選任したと発表した。両氏の就任は即日付。

■輸送・物流分野の経験を持つルーク氏

マーク・B・ルーク氏は、北米有数の輸送・物流企業であるシュナイダー・ナショナル(Schneider National)の社長兼最高経営責任者(CEO)。1987年に同社へ入社後、最高執行責任者(COO)やトラックロード事業社長など要職を歴任し、2019年にCEOに就任した。戦略的買収の推進や専属輸送サービス事業の拡大を主導し、2017年のニューヨーク証券取引所(NYSE)上場を成功に導いた実績を持つ。

学歴はアクロン大学(University of Akron)でマーケティングの学士号を取得。ハーバード大学(Harvard University)でコーポレート・ガバナンスや戦略的リーダーシップに関するプログラムを修了している。現在はトラッキング・アライアンス(Trucking Alliance)およびグリーンベイ・パッカーズ(Green Bay Packers)の取締役も務める。

■農業・インフラ機器分野に精通するウッド氏

ランディ・A・ウッド氏は、灌漑・インフラ関連機器メーカーのリンゼイ(Lindsay Corporation)の社長兼CEO。2008年に同社へ入社し、COO、灌漑事業社長、国際灌漑事業社長、米州・ANZ地域営業マーケティング担当副社長などを歴任、2021年にCEOに就任した。

リンゼイ入社以前は、ケース・コーポレーション/CNHグローバル(Case Corporation / CNH Global)で約11年間、営業・マーケティング分野の管理職を務めた。ウォータールー大学(University of Waterloo)で環境学の学士号、コロラド大学(University of Colorado)でMBAを取得。イェール大学(Yale University)のグローバル・エグゼクティブ・リーダーシップ・プログラム修了のほか、ハーバード・ビジネス・スクール(Harvard Business School)のコーポレート・ディレクター資格を有する。現在はネブラスカおよびオマハ商工会議所(Nebraska and Omaha Chambers of Commerce)、ユナイテッド・ウェイ・オブ・ザ・ミッドランズ(United Way of the Midlands)の取締役を務める。

■取締役会の狙い

マニトワック取締役会のケネス・W・クルーガー(Kenneth W. Krueger)会長は、「マーク氏とランディ氏はいずれも卓越したオペレーション経験を持つ実績あるリーダーであり、当社の戦略的意思決定とガバナンスの強化に大きく貢献する。複雑な事業環境でのリーダーシップ経験は、マニトワックの長期的な成長目標の達成を加速させる上で極めて有益だ」とコメントしている。

■マニトワックの概要

マニトワック(The Manitowoc Company, Inc.)は1902年創業。120年以上にわたり、高品質で顧客志向の製品とサポートサービスを提供してきた。現在はエンジニアリングド・リフティング・ソリューション分野の世界的メーカーの一角を占める。
グローブ(Grove)、マニトワック(Manitowoc)、MGXイクイップメント・サービス(MGX Equipment Services)、ナショナル・クレーン(National Crane)、ポテン(Potain)、シャトルリフト(Shuttlelift)、アップフィッツ・バイ・アスペン・イクイップメント(Upfits by Aspen Equipment)といったブランドを通じ、モバイル油圧クレーン、ラチスブーム式クローラクレーン、ブームトラック、タワークレーンなどを設計・製造・販売・サポートしている。

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