・デジタル活用による省力・省エネ事業を成長戦略に位置付け
三菱化工機は1月22日、経済産業省が定めるDX(デジタルトランスフォーメーション)認定制度に基づき、「DX認定事業者」に認定されたと発表した。認定日は1月1日。デジタル技術を活用した経営改革や事業変革に向けた体制整備が評価された。
DX認定制度は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、企業がDXを推進する上で求められる経営・ガバナンスの基本事項を整理した「デジタルガバナンス・コード」への対応状況を国が確認・認定する制度。DX推進の準備が整っている企業を対象に付与される。
三菱化工機グループは2021年に「三菱化工機グループ2050経営ビジョン」を策定。解決すべき社会課題を明確化した上で、戦略的事業領域の一つとして「デジタルを活用した省力・省エネ事業」を掲げている。持続的な成長と社会課題解決の両立を目指す中で、DXを重要な経営基盤と位置付けてきた。
こうした方針の下、2023年11月には「三菱化工機グループDX戦略」を策定。「業務・組織変革DX」「事業創出DX」「社会価値創造DX」の3つのコンセプトを設定し、全社的なDX推進を進めている。今回のDX認定は、これらの取り組みが一定の水準に達していることを示すものといえる。
同社グループは今後も、デジタル技術の活用を通じて業務効率化や新たな事業創出を進め、持続可能な社会の実現に貢献していく方針。
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