コマツ、BBC特集で自動運搬の最前線紹介

・人を中心に据えた次世代マイニングの姿を提示

コマツ北米(Komatsu):2026年1月20日

コマツは、英公共放送BBCが公開した特集記事「The future of mining is human(鉱山の未来は人にある)」において、鉱山業界における自動化技術の進展と、その中で果たす人材の役割が紹介されたと発表した。

同特集では、スウェーデン北部に位置するボリデン(Boliden)のアイティック鉱山(Aitik mine)を取材。世界有数の厳しい操業環境の一つとされる同鉱山において、コマツの自動運搬システム「フロントランナー・オートノマス・ホールエッジ・システム(FrontRunner Autonomous Haulage System)」が、安全性・効率性・信頼性の向上に寄与している様子を伝えている。

記事では、ボリデンの現場従業員の声を通じて、自動化が生産性の向上や作業安全性の改善につながるだけでなく、データ分析やシステム管理など新たな職種やスキルを生み出している点を紹介。自律走行技術の導入が、単なる省人化ではなく、働く人の役割拡張と付加価値創出に結び付いていることを強調している。

また、エネルギー転換や電動化の進展に伴い需要が拡大する重要鉱物の安定供給において、鉱業が果たす役割にも言及。労働力不足や安全基準の高度化、操業の複雑化といった課題に対し、自動化・デジタル技術が有効な解決策となっている点を示した。

コマツは今回のBBC特集について、「自動化(Automation)」を中核とする同社戦略の成果を示す具体例と位置付けており、実績ある技術、先進的な分析手法、顧客との緊密な協業を通じて、鉱山の将来像を形作っているとした。

同社は、コマツとボリデンが協働で推進する自動化鉱山の取り組みについて、BBCの特集記事全文を通じて理解を深めてほしいとしている。

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