徐工(XCMG):2026年1月15日
中国の建設機械大手、徐工集団(XCMG)は1月10日、貴州省において煤鉱機械の一括納入式を開催した。高効率・スマート化・安全性を兼ね備えたEシリーズロードヘッダー(掘進機)27台が、これから各鉱山へ向かい生産活動に投入される。今回の大量納入は、顧客による徐工製品の品質とサービス能力に対する高い評価と信頼を示すものとなった。
■製品の特徴と技術革新
徐工基礎は鉱山機械分野での開発を継続的に深化させており、産業チェーン全体の統合優位性を活かして、現代の鉱山ニーズにより適合したスマート化製品を次々と投入している。今回納入されたEシリーズロードヘッダーは全面的にアップグレードされ、代表モデルのEBZ200Eは以下の特徴を備えている。
伸縮式と非伸縮式のカッティングアームを選択可能で、炭層掘進および半炭岩層掘進に対応し、多様な作業条件に適応する。モジュール設計により、後置型アンカー掘進機への迅速な切り替えが可能。電気制御ボックスは迅速開閉式で、メンテナンスが容易。油水分離式カッティング機構により、高い信頼性を実現。遠隔制御と自動掘削機能を搭載し、作業面での少人化・無人化作業を実現することで、施工作業員の安全を確保し、労働強度を軽減する。
■製品ラインナップの拡充
現在、徐工の煤鉱用ロードヘッダーは、異なる出力レベルに対応したスマート型、低断面型、硬岩型、アンカー掘進型など全シリーズの製品群を形成している。これらは煤鉱の過酷な条件や様々な作業環境の施工要求を完全に満たしており、坑道施工に高効率で安全な機械化施工装備を提供し、国産掘進機の技術水準を大幅に向上させている。
包括的なアフターサービス体制
徐工は装備の研究開発・製造に注力するだけでなく、顧客を中心とした完全なアフターマーケットサービス体系を構築している。設備の据付、メンテナンス、技術トレーニングをカバーする全ライフサイクル保証を提供し、顧客ニーズにリアルタイムで対応することで、設備の高稼働率を全力で保証している。
■顧客との協力関係強化
納入式において、貴州省の大手企業の総経理は次のように述べた。「徐工集団との協力が、『長く続いて信頼が深まる』だけでなく、『時代とともに進化する』ことを期待しています。技術交流、人材育成、さらには特定の作業条件に特化した装備開発において、より多くの成果を生み出すことができると考えています。私たちの協力は、単なる『製造と購入』の関係にとどまらず、『共創・共栄』へと進んでいくべきです」
徐工は今後、技術革新から価値提供、単発的な協力から生態系的な共栄へと進化を続け、鉱山のスマート化転換とグリーン発展のニーズに焦点を当て、より高効率で信頼性が高く、スマートな鉱山装備を開発していく方針だ。顧客と協力して地域市場を深耕し、鉱業の高品質発展に向けた新たな道を共に探求していくとしている。
■ 徐工集団について
徐工集団工程機械股份有限公司(XCMG)は、中国を代表する建設機械メーカーであり、起重機械、鉱山機械、掘削機械、道路機械など幅広い製品ラインナップを展開している。
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