コマツ、北米でWA485-11およびWA475-11ホイールローダーを発表

 Komatsu(コマツ北米サイト):2025年3月11日

 2025 年 3 月 11 日 – コマツは、新しい WA475-11 および WA485-11 ホイールローダー モデルを発表できることを嬉しく思います。これらの多用途の機械は、効率的かつ効果的に材料を移動するように設計されており、生産性を向上させると同時に、オペレーターの快適性とメンテナンスのしやすさも向上します。顧客の総所有コスト (TCO) の削減に重点が置かれています。

 WA485-11 は、前モデルの WA480-8 と比較して、最大 12% の燃料消費量削減、21% のエンジン出力向上、13% の登坂速度向上を実現しています。WA475-11 は、WA475-10 と比較して、最大 7% の燃料消費量削減、18% のエンジン出力向上、40% の登坂速度向上を実現しています。

 両方のローダーに、燃費と生産性が向上したコマツ ハイドロスタティック メカニカル トランスミッション (KHMT) が搭載されています。オペレーターは、快適で大きな 4 柱キャブ、角度フィードバック ジョイスティック ステアリング、および長時間の作業による疲労を軽減する独立した作業制御を高く評価するでしょう。新しいホイール ローダーには、作業現場の安全性を高める標準後方物体検出機能と豪華な LED ライト パッケージも搭載されています。

 コマツの製品・サービス担当ディレクターのBruce Boebel(ブルース・ボーベル)氏は次のように述べています。

 「WA475-11とWA485-11の設計では、長年にわたるお客様からの直接のフィードバックに基づいて、効率、パワー、安全性、オペレーターの快適性など、お客様にとって本当に重要なことに焦点を当てました。これらのホイールローダーは、生産性を向上させるために設計された革新的な進歩を備えた、以前のモデルの実証済みのパフォーマンスに基づいています。私たちはこれらのマシンを導入し、それを当社の集合体顧客やその他の顧客のために活用できることを嬉しく思っています。」

 どちらのモデルも、大型バケット、幅広のロープロファイルタイヤ、骨材用途での生産性向上をサポートするために設計された追加のカウンターウェイトなど、追加の安定性機能を備えたヤードローダー構成を提供しています。

 詳細については、コマツの販売代理店にお問い合わせいただくか、komatsu.com をご覧ください。

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 ニュースリリース
  *リリース内容から「ですます調」で表記しています。