三五(名古屋市熱田区)は2月27日、グループのインドにおける生産拠点Sango India Automotive Parts Pvt. Ltd. (所在地:カルナタカ州ビダディ地区、以下SIAP)が、インド南部カルナタカ州ハロハリ地区に工場の新設を決定したと発表した。
2月12日、原口幸一社長(SIAP)はカルナタカ州の投資サミットInvest Karnataka 2025に参加し、同州と覚書を交わした日系企業の代表者と州政府代表と共に開会式で登壇した。投資は2025年から2026年にかけて約約27.9億ルピー(約47億円)
を予定している。
新工場は、新たなインド南部の生産拠点として、今後需要増加が見込まれる部品の生産体制を拡充していく。