ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマーアグリ(岡山県岡山市) は3月4日、ICT技術を活用し、直進の自動化による農作業の高効率化・高精度化を実現する乗用全自動野菜移植機「PW200Rシリーズ」を4月1日(火)に発売すると発表した。
近年、就農者減少・高齢化による人手不足といった課題を抱える農業分野において、ICT 等の技術を活用した作業の効率化が求められている。ヤンマーアグリ はこれらの課題解決に向け、自動運転農機「SMARTPILOT(スマートパイロット)」シリーズのラインアップを強化している。
乗用全自動野菜移植機「PW200Rシリーズ」は、乗用型の野菜移植機において、ヤンマーアグリとして初めて直進アシスト機能を搭載した。オペレーターの作業負担を軽減するとともに、操作に不慣れな方でも簡単に高精度な植付けを行うことができる。
<商品概要>
商品名:乗用全自動野菜移植機 PW200R(,S) (,RS) (,G)
発売日:2025年4月1日(火)
商品価格:3,680,000円~4,566,100円(税込・メーカー希望小売価格)
詳細は、ニュースリリース
コメントを投稿するにはログインしてください。