コマツは11月29日、新型エンジンの搭載により高い生産性と優れた経済性の両立を実現した 大型ブルドーザー「D375A-8R」(機械質量77,490kg)を12月より販売を開始すると発表した。
約15年ぶりとなるフルモデルチェンジでは、独自開発の新型エンジンの搭載により生産性が大幅に向上し、同時に、耐久性や整備性の改善による総保有コストわ(TCO)(※1)低減により、高い経済性も実現している。また、振動を吸収するキャブダンパマウントの改良などにより、オペレーターの乗り心地を大幅に向上させたほか、遠隔操作や自動化にも対応可能な機能を備えている。今回のフルモデルチェンジにより、生産性、信頼性、快適性をさらに向上させ、高品質かつ高性能なブルドーザーとして、鉱山現場の顧客のニーズに応える。
※1 総保有コスト(Total Cost of Ownership)は、機械の購入費用だけではなく、使用や維持にかかる費用を含むコストのこと。
【発売月】 2024年12月(日本)
【公表価格】 165,000千円 *工場裸渡し消費税抜き
【販売目標】 国内外計65台
詳細は、ニュースリリース
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