メッツォ、鉱物機器事業における現地協議プロセスが完了

 Metso(メッツォ) :2024 年 6 月 12 日

 メッツォは、鉱物機器事業の一部および関連市場エリア事業の再編に関する現地協議プロセスを 2024 年 5 月 6 日に発表し、完了しました。

 協議の結果、フィンランドでは69のポジションが削減され、そのうち31は余剰人員です。合計すると、世界全体で約220のポジションが削減されます。さらに、2024年にはフィンランドの濾過事業部門で最長90日間の一時解雇が実施されます。メッツォは解雇された人々の再雇用を支援します。

■ Metso(メッツォ)について
 メッツォは、世界中の骨材、鉱物処理、金属精錬業界向けの持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューション、サービスにおける先駆者です。当社は、製品とサービスの専門知識により、顧客のエネルギーと水の効率を改善し、生産性を高め、環境リスクを軽減します。当社は前向きな変化のパートナーです。
 フィンランドのEspoo (エスポー)に本社を置くメッツォは、約 50 か国で 17,000 人以上の従業員を雇用しており、2023 年の売上高は約 54 億ユーロでした。同社はナスダック ヘルシンキに上場しています。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。