バルメット、トーマス・ヒナースコフは8月12日に社長兼CEOとしてスタート

 Valmet (バルメット):2024年6月5日

 Thomas Hinnerskov(トーマス・ヒナースコフ)は、2024年8月12日にバルメットの社長兼CEOとしてスタートします

 バルメットは2024年2月19日、バルメットの取締役会がトーマス・ヒナースコフをバルメットの社長兼CEOに任命したと発表しました。トーマス・ヒナースコフの開始日は本日合意され、2024年8月12日にバルメットの社長兼CEOに就任します。彼は、2024年8月11日までバルメットの社長兼CEOを務め続けるPasi Laine(パシ・レイン)の後任です。

 「トーマス・ヒナースコフは、グローバルなビジネス環境で多目的なビジネスを成功裏にリードしてきた強力な実績があります。彼は豊富な国際的な経験とサービス主導のビジネスにおける強力なバックグラウンドを持っています。彼の経歴で、トーマスは、2013年以来構築された同社の優れた地位から、他のエグゼクティブチームと一緒にバルメットを前進させ続けるための良い基盤を持っていると確信しています」と、ヴァルメットの取締役会長であるMikael Mäkinen(ミカエル・マキネン)は述べています。

 「ユニークな製品、強力な顧客重視、より持続可能な世界を強化するための一貫したエンゲージメントで、その分野のグローバルリーダーとして知られているバルメットに加わることに興奮しています。19,000人以上の才能あるValmeteers、そして世界中のバルメットの顧客と一緒に働き始めることを楽しみにしています」と、次期社長兼CEOのThomas Hinnerskov(トーマス・ヒナースコフ)は述べています。

■ Valmet (バルメット)
 バルメットは、パルプ、製紙、エネルギー産業向けのプロセス技術、自動化、サービスを開発および供給する世界有数の企業です。当社の自動化システムとフロー制御ソリューションは、さらに幅広いプロセス産業にサービスを提供しています。世界中の 19,000 人を超える専門家がお客様と密接に連携し、お客様のパフォーマンスを日々向上させることに尽力しています。

 当社は 220 年を超える産業の歴史と、継続的な改善と刷新における優れた実績を誇ります。2023 年のバルメットの純売上高は約 55 億ユーロでした。

 バルメットの株式は Nasdaq Helsinki に上場されており、本社はフィンランドのエスポーにあります。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。