ヤンマーアグリ、ほ場での約9割の作業を自動化するオートコンバイン「YH6135,A/7135,A」を発売

 ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマーアグリ(岡山県岡山市、以下ヤンマーAG)は、4月25日、ほ場での約9割※の作業を自動化するオートコンバイン「YH6135,A/7135,A」を2024年5月1日(水)に発売すると発表した。

 近年、農地の集約化により、担い手農家1戸当たりの経営面積が拡大する中、より効率的で高精度な作業が求められている。また、広いほ場で多く刈り取るためにはより高い馬力も必要となる。

 オートコンバイン「YH6135,A/7135,A」は、オペレーターが乗車した状態で、ほ場の約9割を自動操舵で作業することができ、経験の浅い方でも安心して高精度な作業が可能になる。また、熟練者による長時間作業でも細かい操作が不要になるため、刈取作業の負担を軽減することができる。本機はヤンマー農業機械で最大馬力である138馬力のエンジンを搭載し、多収量稲や湿田などのさまざまな条件でも余裕のある刈取作業が可能となる。

 今後もヤンマーAGは、ICT技術を活用してスマート農業を支援するとともに、持続可能な農業の発展に貢献していく。ま

<商品概要>
商品名:オートコンバイン「YH6135,A/7135,A」
発売日:2024年5月1日(水)
商品価格:22,616,000円~23,969,000円(税込、メーカー希望小売価格)

 詳細は、ニュースリリース